Audi A4のエンジンがかからないと言う事で入庫。
たまにかかることもあると言う事でまずはスパークプラグから点検

最初かる~い気持ちでいましたがこの後ドップリとハマっていきます🤣

オイルまみれのスパークプラグ

プラグの劣化かと思い外してみましたが、タペットカバーのプラグホールパッキンからオイルがじゃじゃ漏れ状態。

これはイグニッションコイルとの接点からリークして通電不良の可能性が高い為、まずはタペットカバーパッキンとプラグホールパッキン、スパークプラグの交換をします。

今回はv型エンジンなので左右のタペットカバーを分解していきます。

タペットカバーを外したらガスケットを取り替えていきます。

ガスケットを交換後始動点検を行った所、セル時間は長いものの始動❗️

エンジンはかかったもののアイドリング不安定、吹かすとたまにバックファイアーもします。

あれ⁉️

そのうちエンジンがかからなくなり❓❓❓状態、、、

なんなのかわからずさらに点検を進め燃料が来ていないことがわかった為

燃料ポンプの点検開始、

後部座席を外し燃料ポンプに直生を流して点検

ウィ~ン‼️

動いてる🤭

と言うことはそれ以外の不良か、、

ヒューズ点検
メインECU点検
燃料ポンプリレー点検

疑わしいところを点検したが不良箇所が見つからず😵

さらに絞っていくと、

見つかりました‼️

メインECUリレー

メインコンピュータのリレーの動きがおかしく接点がついたり離れたり、

後もう一つ発見❗️

燃料ポンプECU

燃料ポンプECUまでは電気は来ているがECUから先は電気が出たり出なかったり。

燃料ポンプECU交換

リレー、燃料ポンプECUを交換後始動点検‼️

快調に吹け上がり絶好調です😁👍

途中はハマりましたが点検し不良箇所を少しずつ絞る事で出費を最小限に抑え修理することができました。

ご依頼頂いたT様、今回はこちらも勉強になりました🙇‍♂️

ご利用ありがとうございました😁