今回は走行時にエンジンが吹けなくなりエンジンチェックランプが点灯したとご連絡があり点検させて頂く事にいたしました。

まず診断機でコンピュータの中に入ってトラブルコードを調べると5番シリンダーミスファイヤのコードが入っていた為、まずはスパークプラグの点検をしていきます。

プラグの点検をする為ダイレクトコイルを分解したところコイルの先端に大量のオイルが付着している事がわかりました。

このオイルのせいでプラグの失火に繋がったと思います。

オイルが付着する原因としてはタペットカバーガスケットとプラグホールガスケットの劣化によりオイルが入り込んでくることが主な原因なのでタペットカバーを分解し漏れ箇所を点検していきます

V6エンジン右
V6エンジン左

ガスケットの劣化によりオイルが流れ込んできているのが判明したためガスケットの交換をして組み付けしていきます。

スパークプラグの劣化も見られたのでプラグも交換して修理完了です。

加速も良く

良好な状態に戻りました🤗

ご利用ありがとうございました🙇‍♂️